耐震補強 リフォーム工事
築年数の古い住宅の耐震補強をおこないました。
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基礎の「土台」と、「柱」を強固にするための専用金物。特に、1階と2階で繋がっている「通し柱」には有効。<02>
「柱」と「梁」を固定するための専用金物。<03>
増築部分の新規の「柱」「梁」にも専用金物を使い固定。壁は構造用合板を設置。ブレース材(斜め材)も有効ですが、このように「面」として補強すると、より強固な壁となります。
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2階部分の「梁」と「梁」を繫ぐ、火打ち金物。特に水平方向の揺れに効果的な金物です。<05>
新規の天井の為の木軸組み。<06>
「土台」や「柱」を専用金物で固定するため、内側の壁を撤去して最終的に復旧します。